春が来た
と思っていたら
夏のような日がいきなり来る
気象病なるものも登場する
そして
いよいよ雑草が目に入ってくる
毎日ちょこっとずつとは思うが
隙間の草に鎌が入らない所がある
そんな時は
熱湯を草にかける
次の日には枯草と変化する
この事を知人に話をしました
早速試そうと
野菜の茹で汁をもって庭へ出ようとしたら
御主人に止められたそうだ
70代後半のその女性
膝を悪くしているので
転んだら大変…と言われ
止めたと言っていました
そーだよね~
と納得
納得した所は
茹で汁をまく…と言う発想
熱い茹で汁は、そのまま流すと
流し台が劣化すると聞いていたので
冷ましてから捨てていました
今は
菜物をゆでた汁は庭へ持って行く
余談ですが
ほうれん草以外の葉物は
たくさんの水でゆでるより
大匙一杯ぐらいの水と少々の塩で
1~2分蒸した方が美味しいことが分かった
雑草の話から
どんどんそれていってしまいました
4月21日の読売新聞
編集手帳に
アメリカには
「雑草学会」という研究者の集まりがあり
雑草の定義は
≪人類の活動と幸福・繁栄に対して 逆らい妨害する植物≫
となっている
逆らいとか妨害する・・・
すごい例えです
日本の辞典を引いてみると
自然に生えるいろいろな草
また、農耕地で目的の栽培植物以外に生える草
たくましい生命力の例えに使うことがある
とあった
雑草に対する扱いがこんなにも違う
除草剤を使いたくない私は
ごめんね~
と言いながら熱湯をかけている